変的論

主に宗教・佛教・浄土門についてのささやかな見解

事象と解釈

言葉の使い方が間違っているかもしれないが、まあいつものことでもあり、思いついたので書く。

 

死というのは事象ではなく解釈である。事象としての命終を、一般的に死と解釈しているだけである。

 

浄土門では、その命終を死と解釈するのではなく、往生と解釈する。これが安心決定である。

 

よって、必ず往生する。生あるものは必ず死ぬからである。